創業の想い
誰にでも訪れる「死」。
人々はそれを意識しようとせずに暮らしています。しかし、超高齢化社会をむかえ、その意識にも変化が表れてきています。
それが、自由葬・自分葬といわれる生前に自分の嗜好や人生スタイルにあわせて葬儀内容を変化させるというものです。それと同じように「死」を感じさせるものに「お墓」があります。
ですが、葬儀以上に生前に自らの希望をかなえたものを購入する人は少ないのが現状です。
理由としては、お墓を生前に買うと死期が早まってしまうのではないかという先入観や墓地もあわせて購入しないと保管場所に困ってしまうなどがあると思われます。しかし、もっとも大きな理由は、そのような希望をかなえてくれるような石材店が無かったということではないでしょうか。
今までの石材店は大衆向けに決まった形のものだけを生産し提供するだけでした。そこには、個性も感動も考慮されていなかったのではないのではないか。
たとえ形は昔ながらのスタイルであったとしても、そこには何か特別なコトがあってもいいのではないか。
そして最も大事なことは、その提案を私がするのではなく、本人・ご家族が自ら提案できる環境を提供することだと思っています。
私はこのたびその夢を実現するために、庵治石という石材に限ったものだけではありますが、今までの石材店とは一線を画するサービスを提供するために
「株式会社 one&only−gravestone」を設立し
をたちあげました。
当社のお墓は、製品ではなく作品として生み出してまいります。